ASHTANGA YOGA TOKYO

KRANTI PROFILE

Only the person who risks in life is truly free

クランティは1970年イタリア生まれの蟹座、干支は戌年。 幼少時代より本能的に様々な物事に対する探究心にあふれていた。

14歳の時、初めてOsho によって書かれた瞑想についての本を読み、人間心理や自己探求に興味を持ち始める。 その後、ヨーガに興味を抱くようになり、1991年、インド各地を旅した後、日々の練習を確立してゆく。

1996年、イタリアにヨーガを広めた第一人者、Calro Patrian氏による1年に及ぶティーチャ−トレーニングをミラノにて受講する。

その後、ベルリンでアシュタンガ・ヴィンヤサと出会い、その練習方法に魅了される。 クランティのヨーガ経験はアイアンガー・メソッドに基づいていたが、それ以降、アシュタンガ・ヨーガが日々の練習の核となり、現在に至って情熱を持ちつづけている。 

その後、活動の拠点をコペンハーゲンに移し、アシュタンガとハタ・ヴィンヤーサ・ヨーガの指導にあたる。 熱心なヨーガ練習者、ダンサー、俳優やスポーツ選手など生徒は多岐に渡り、デンマークのMary Donaldson王太子妃もまた常連の生徒であった。

2002年、パリで開催されたRichard Freeman氏 のワークショップに参加する。 その際、Richard氏の才能、ヨーガやヨーガ哲学に対するオープンなアプローチに感銘を受けた。翌年には、米国コロラド州ボルダ−に渡り、彼の1ヶ月の集中トレーニングを受講し、修了した。 この経験を通じて、アシュタンガ・ヴィンヤーサ・システム、瞑想及び哲学に対する理解をさらに深める。

2004年、英国ロンドンのYoga Biomedical Trustにてヨガセラピー コースを修了。 心臓疾患を抱える生徒達を通じて、ヨーガがもたらすパワフルな代替治療としての効果を実感、感銘を受ける。

クランティはSri K. Pattabhi Jois氏とその孫であるSharath Rangaswamy氏 に師事。2005年より定期的にインド・マイソールにて練習を積んでいる。

2008年、クランティはSri K. Pattabhi Joishttp://kpjayi.org/より正式にアシュタンガヨガ指導者資格のAuthorization Level 1を与えられる。 

2010年 7月5日、クランティはインド マイソールの the Shri K. Pattabhi Jois Ashtanga Yoga Institute より指導者資格のAuthorization Level 2を正式に与えられた。

2012年、クランティは ジョイスファミリーによる伝統的アシュタンガヨガメソッドを教える世界で唯一の公式機関 K.Pattabhi Jois Ashtanga Institute (KPJAYI)より公式指導者の資格を認定される。

イタリアでは公式認定指導者として認定されているのはクランティと、ローマで指導しているガブリエレ セベリーニ の二人のみ

2012年の時点で公式指導者としてKPJAYIから認定されていたのは、世界中で38人だけであった。

全米Yoga Alliance (RYT及びE-RTY500レベル)指導者として登録。 
Sarha Powers の陰ヨーガティーチャートレーニング修了。

クランティは彼のクラスを通して、生徒たちがそれぞれの持つ潜在能力や真の可能性に出逢えれるよう指導を行なっている。

またクランティはヨーガの他に「ライフコーチング」、NLP、ボディーランゲージ及び心理学のトレーニングを受講し勉強を続けてきているが、それらの経験は日々のクラスやプライベートレッスンなどでの指導に活かされている。